紅葉の頃 その2 [撮影日記]
何故、急に墓参りを思い立ったのか・・・
少しの自責の念と望郷の念。
数年前に亡くなった世話になった叔母の葬儀に出席出来なかった後悔。
もう何年も訪れていなかった墓参。
原風景を形造っている自分自身の一部・・・それがこの地。
SONY α550
SONY DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM
笠間芸術の森公園 笠間焼という陶芸は昔からあった。
子供の頃にはこの近辺、ただの雑木林の山だったのだけれど・・・
公園内にある陶芸の窯
火入れはされていなかった
青い空の下、紅く染まる木々
レトロなポストを発見
銀杏並木の下、散歩を楽しむ老夫婦
朽ちた映画館。母親がまだ若いころからあったらしい。
ずっと以前に廃業しているけれど未だ建物は残っていた。
神社にある綱。子供の頃、人の髪の毛で組まれていると聞いた覚えがある・・・
ちょっと怖いw
昼間だというのに静かな街の路地
人の人生よりももっともっと長い時間を経て
街は少しずつ年老いて朽ちてゆくのだという事を実感させられた日
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